窓辺の机

窓辺の机から世界を夢想

イデオロギー

戦争 ―「 過ち」とは?

ウクライナの戦争も半年になり、世界も人々もだいぶ麻痺してきた。 始まったころは、戦争というものがいかに悲惨で許せないものか、テレビの生の映像を見せつけられ、実感した (それでも、もっと悲惨で残酷な現場や遺体は放映されなかった)。私たちは戦争と…

歴史 ― それは「過ぎたこと」ではない

自分が生きてきた時代とはどのようなものだったか、それを「世界」から、また日本という国からも、見ておきたい。それはもう「過ぎたこと」ではある。でも過ぎたことは、過ぎたからこそ変わることのない真実として、そこにある。それは、終わってから初めて…